劇場版 涼宮ハルヒの消失 感想
初日に行って参りました。
無事にパンフレットとメモ帳を手に入れ、衝動買いで長門のマウスパッドを買っちゃいました(笑)
すげぇー良かった!!
結局のところこれにつきます。
見終わった後は、もうふわっふわしてたw
余韻がすごかったですね。
以下内容は、極力ネタバレを含まずに書いていますが
そういうのを気にする方、前情報を知らないで見たい方は
絶対に見ない方がいいです。
恥ずかしながら原作の消失を読まないでこの映画にのぞみました。
何度か読もうとしたのですが、なかなか手がでなくて・・・。
でも、ずっと前に買って家にある(笑)
逆に内容を知らないほうが楽しめるのではないかと思い
あえて読まずに映画を見に行きました。
そーですね
これから見る人はキョンをしっかり見て聞いてください。
淡々としたいつものキョンからものすごい変わります。
杉田さんの演技力が半端ないです。
そしてやっぱり消失と言ったら長門でしょう。
彼女の存在なしにはこの映画は語れません。
ですが・・・これについては何も書く気がしません。
なぜなら、これは本当に自分の目で耳で感じて欲しいからです。
なら書くなよと言われればおしまいなんでしょうが・・・
それほど、実際に見て欲しいという想いが強いからです。
劇場版 涼宮ハルヒの消失 パンフレットの中身について
劇場の内容はほんの4ページほど
あとはキャラクター設定や舞台設定や用語集
声優やスタッフやのいぢさんたちのこの映画に関してのコメント
などなどの内容でページ数はというと本当に少ないです
これで千円かーって若干思いましたが・・・見た後はそんなもの吹っ飛びましたね(笑)
茅原実里さんのコメントが一番しびれたかな(笑)
一言だけ抜粋すると「切ない」 ←けどそれで十分この映画を表せてます。
実里さんの純粋さが強く伝わってくるようなそんな感じです。
絶対に見に行っても損しない出来だと思います。
本当に幸せな2時間半でした。時を忘れるとはこのことを言うのですね。
最後あたりは飲み物も飲む動作も忘れるほど・・・没頭し、気づいたらもう終わりに近づいていた。
時間感覚がだいぶおかしかったですね(笑)
見て良かったです。
この作品に巡り会えた感謝の気持ちでいっぱいいっぱいです。
ここから先は映画を見終わった直後に思ったことを箇条書きにでも
これは完全にネタバレになるので、注意してくださいね。
※反転すれば見れます。
・長門とキョンの最後のシーンが一番印象に残っている
・雪が降ってきて・・・キョンが「ゆき」 と言うのだが、それを長門は自分の名前(有希)を呼ばれたと思ったときのところが大好き。ゆきっていう微妙な発音も良かった。
・EDでテロップ流れている間、誰一人として席から立たず、話声も聞こえず、歌をみんなして聴いていることに驚いた。会場に一体感を感じるほどに。
・その最後の歌がまた良い
・長門の笑顔がなによりも素敵。
・最後に図書カードをつくる男女2人の子供たちがいるのですが、それを見て長門は本で口を隠すという演出。あれは昔キョンに自分もされたことがあるから・・・それと重なってニコッとした笑顔になっていたのではないかなーと思いましたね。みなさんはどう思いました?
茅原実里

劇場版 涼宮ハルヒの消失 オリジナルサウンドトラック
エミネンス交響楽団

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
いとう のいぢ

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| 日記ぽぃ | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑
TBありがとうございました
私も「有希」と「ゆき」のくだりは好きです。
あのシーンに普段は無表情な長門の感情を垣間見れましたから。
ほんと、見て損のない映画でしたね。
| にゃむばなな | 2010/02/07 00:40 | URL |